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(社)日本食品分析センターによる消臭効果試験

●(社)日本食品分析センターに依頼して、安定化二酸化塩素液剤をゲル状基剤に含ませ てClO2ガスを放出して悪臭成分を除去した実験結果を紹介します。
試験成績書発行番号;  第OS-27090272-1号  昭和59年10月12日
〔消臭効果試験〕
供試品
1)ClO2ゲル 5,000ppm(KW)
  2)ClO2ゲル 5,000ppm(YN)
試験目的
トリメチルアミンおよびメチルメルカプタンを用いて消臭効果試験を行う。
試験結果
対照に対する残存率を求めた結果は次のとおりであった(図-3、4、参照)。
表−1 トリメチルアミン残存率(単位:%)
供試品
経過時間
 
1分
3分
5 分
10分
20分
60分
1)
2)
3
25
2
15
1以下
10
1以下
3
1以下
1
1以下
1以下
表−2 メチルメルカプタン残存率(単位%)
供試品
経過時間
 
1分
3分
5分
10分
20分
60分
1)
2)
84
67
58
41
45
24
30
6
21
1以下
13
1以下